こんにちは！株式会社Sluiceです。
弊社は、神奈川県横須賀市を拠点に、主に神奈川県・東京都・千葉県にて防水工事を手掛けております。
戸建て・マンション・商業施設など、建物の規模を問わず屋上防水工事やシーリング工事をはじめ、外壁下地調査や足場・塗装工事といった幅広い施工を手掛けてまいりました。
防水工事にはそれぞれの工法ごとにメリットとデメリットが存在するので、施工を依頼する際はその部分についてもしっかりと把握しておきたいものです。
そこで今回は、塩ビシート防水のメリット・デメリットについてご説明いたしますので、今後防水工事を依頼する予定がある方は、ぜひ参考にご覧ください！
密着工法のメリット・デメリット
塩ビシート防水の密着工法のメリットは、施工が早くてコストが抑えやすいこと、そしてシート自体が軽量なので、施工を行いやすく、建物にそれほど荷重もかかりません。
シートの結合部分を溶剤溶着、熱溶着ができるので水密性も優れていますし、保護層がなくても軽歩行ができるという点も魅力です。
ただし複雑な形状をしている箇所の施工には適しておらず、気温が低い時には施工性が低下すること、そして突起のない下地を要求されるという点が、デメリットとして挙げられます。
機械式固定法のメリット・デメリット
一方機械式固定法のメリットは、施工がスピーディーでコスト削減が叶うこと、下地にも影響されないので改修工事でも導入しやすいこと、地震に強く、保護塗装などによる定期メンテナンスが不要であることが挙げられます。
デメリットとしては、歩行にあまり適していないこと、下地の強度が足りないと事故につながる可能性やビスを打つ時に騒音・振動が発生してしまうので注意が必要です。
このようにそれぞれのメリット・デメリットを把握した上で、その箇所にどの工法が適しているのかを判断しなくてはなりません。
必要な防水工事をお調べいたします！
塩ビシート防水のメリットとデメリットを工法ごとにご説明いたしましたが、参考になりましたでしょうか。
このように情報を集めてみても、実際に今どのような防水工事が必要なのか判断をするのは、非常に難しいですよね。
そんな時こそ弊社までぜひご相談ください。
現地調査を行い、今どのような施工が必要なのか、しっかりとお調べした上で施工プランをご提案させていただきます！
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
