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神奈川県横須賀市を拠点とし、横浜市などの神奈川県内をはじめ、東京都、千葉県で活動しております株式会社Sluiceです。
防水工事、シーリング工事、外壁下地調査・補修工事、足場工事などの各種補修工事を承っています。
今回は、シーリング工事をご検討中の方に向けて、シーリング工事の基礎知識をご紹介いたします。
シーリング工事とは
シーリング工事とは、建物の外壁に貼るタイルやサイディングなどの外壁材のつなぎ目、外壁とサッシの隙間などに高度の防水性や気密性を確保する工事をいいます。
シーリング工事を行うことにより外壁材の内側に雨水が入りにくくなり、外壁の劣化を防ぐことができます。
また、地震や強い風などで建物が揺れた際に目地の動きに合わせて伸縮し、建物を漏水などから守ることがシーリング工事の目的です。
シーリング工事の種類
シーリング工事には打ち替え工事と打ち増し工事の2種類があります。
打ち替え工事は、既存のシーリングを全て取り除き、新しくシーリング材を充填する工事のことをいいます。
今あるシーリング材の上に重ねてシーリング材を足していく工事です。
また、打ち増し工事は既存のシーリング材の劣化がひどくない場合に予防として行われることがあります。
打ち替え工事に比べ、費用を抑えることができます。
工事の手順ですが、打ち替えの場合はまず今あるシーリング材を取り除き、その後シーリング材を埋め込む場所をきれいに清掃し、シーリング材を充填する前にバックアップ材などの目地の深さなどを調整するものを取付け、マスキングテープで養生し、シーリング材を充填していきます。
充填後はヘラで圧着させ余分なシーリング材を除去しマスキングテープを外して工事完了です。
また、シーリング材が完全に乾燥するまでに2～5日かかります。
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