こんにちは!
防水工事・シーリング工事や外壁下地調査・補修工事、足場工事・塗装工事などの各種補修工事を手掛ける株式会社Sluiceです。
建物の健康を守るシーリング工事は、中長期的な建物管理に欠かせないものであり、防水工事は建物の寿命に大きく影響します。
今回は、シーリング工事について知っておくと良いことをまとめました。
シーリング材の種類
シーリング材は、硬化してゴムの状態になる過程によって種類が分かれています。
大きく分けて、湿気硬化型・乾燥硬化型・非硬化型・混合反応硬化型の4種類です。
湿気硬化型は、空気中の水分と反応することで硬化するシーリング材です。
乾燥硬化型は、溶剤と水が揮発乾燥することで硬化します。
また、内部は硬化せず表面に酸化皮膜を形成する非硬化型は、マスティックタイプとも呼ばれています。
そして、混合反応硬化型は主剤と硬化剤を合わせることで、化学反応を起こして硬化させるものです。
工事の手順
防水工事には、取替工事と追加工事があります。
取替工事とは、既存のシーリングを全て取り外した後、新しいシーリングを充填する作業です。
追加工事とは、既存の床材の上に新しい床材を追加する工事です。
既存のシール材を剥がす作業がないため、取替工事に比べて単価を抑えることができます。
シーリング工事の単価は工法や使用する材料によって異なり、必要な仮設足場の費用も工事内容によって異なるので注意が必要です。
続いて、詳しい工事手順を解説していきます。
まず、既存のシーリング材を取り除き、清掃を行います。
バックアップ材やボンドブレーカーの取り付けを行ったらマスキングテープによる養生作業です。
そして、プライマーの塗布後、シーリング材の充填をしたらヘラでならし、工事完了です。
Sluiceへ工事のご依頼ください!
株式会社Sluiceでは建築物の規模を問わず、防水工事・シーリング工事や外壁下地調査・補修工事などのご依頼を承っております。
高品質な防水工事を提供することはもちろん、近隣の皆様へ迷惑をかけない防水工事にも配慮しております。
着工前にご挨拶をさせていただき、身だしなみやマナーにも細心の注意を払いながら工事を進めてまいります。
各施工の依頼先をお探しでしたら、Sluiceへご相談ください。
【求人】Sluiceでは新規スタッフを募集中!
ただいまSluiceでは、横須賀市を拠点に、神奈川県・東京都・千葉県を中心に、防水工事などに携わる施工スタッフ、現場監督スタッフを募集しています。
応募に際して経験や学歴は問いません。
最初は基本的な作業から行っていただき、分からないことはすぐにベテランスタッフに聞くことができる環境なのでご安心ください。
皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。